アーチェリーハントとは
単純に言うと以下のようなスポーツです。
- プロテクターを付けて、矢の撃ち合いをチーム戦で行う
- ドッジボールに近い
です。
アーチェリーハントは東京のどこで出来る? 持ち物は?
基本的にフットサルコートを利用することが多いようです。
会場はコチラ
運動できる格好であれば問題ないでしょう。プロテクターや弓、矢などの道具は原則的に会場で借りておこないます。
アーチェリーハントの申し込み方法、料金は
チケット販売サービスのPeatixを通じて事前予約を受け付けています。
当日に現地参加することも可能ですが、満員でプレイできない可能性もあるので事前予約しておきましょう。
料金は1セット2時間で、3,800円/人です。
5名セットが17,500円なので、5名以上いる場合は1人あたり300円安くなります。
※1ゲーム5~10分を繰り返すので、2時間ぶっ通しで撃ち合うわけではありません。
アーチェリーハントのルールとは
まずは基本的なルールとゲームの流れの説明です。
アーチェリーハントのゲームの流れ
ゲーム開始までは以下の通りです
- 事前予約する
- 会場に行く
- 着替え、プロテクター、道具、弓、矢を身に着ける
- 会場で説明を受けながら、練習をする
- ゲーム開始
実際のゲームは以下のような流れで行います。
- ドッチボールのように自陣、敵陣に分かれてスタート(相手側の陣地には入れません)
- ゲーム開始と同時に中央のセーフティゾーンにある矢を取る(1人3本まで)
- 相手に向かって矢を放つ
- 当たったら自己申告して外に出る(復活するためのルールは各ゲーム形式で異なる)
- どちらか一方のチームが的を全部射貫いたほうが、あるいは全滅させたほう、時間切れの時点で人数が多かったほうが勝利
なお、基本的には以下の3つのルールがあります。
無限復活戦
矢が当たって死んでも、すぐに何度でも復活できるというゲームです。
死んだらコートの端にあるカウンターを1回押すことで、すぐにゲームに戻ることができます。
ゲーム終了時点でカウンターの数字が少ない方=当てられた回数が少ない方が勝利です。
ストライカー戦
セーフティーゾーンのすぐ外側に、5つの的がはめ込まれたターゲットが置かれ、この5つを先に射抜いたチームが勝ち、というゲームです。
両チームとも制限時間内に的を射抜けなかった場合は、生き残っているプレイヤーが多いチームが勝ちになります。
殲滅戦
復活が一切なしで、多く倒した方が勝ちというルールです。
アーチェリーハントで弓は購入するの?
原則的に会場で弓はレンタルできるので購入する必要はないようです。
弓に限らず、プロテクターやグローブも必要ないようです。
アーチェリーで使っている弓は使える?
アーチェリーハントは対戦型の競技ですので、人に当たっても大丈夫な弓を使用します。
また、動きながら矢を放つため弓自体も軽めの素材でできています。
アーチェリー競技用の弓では重すぎるし、またポンドが強すぎて対人では危険なため、アーチェリーハントには向かないでしょう。
(持ち込んでも会場で使用禁止される予感)
まとめ
基本的にはドッチボールみたいな感じで楽しく遊べそうですね。
普段のアーチェリー競技とは全く別の競技だと思って、気分転換に遊んでみてはいかがでしょうか?
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