アーチェリーのコツ、第三弾です。
今回はドローイングのコツをまとめてみました。
アーチェリーのドローイングのコツ
セットアップを一定にする
セットアップの高さが変われば、ドローイングの軌道が変わります。
高くするほど引き尺が長くなり、早くクリッカーが切れます。
ドローイングが安定しない場合は、たいていセットアップが一定でないことが多いです。
ドローイングのスピードを一定にする。
早すぎず、ゆっくりすぎず。
とにかく一定のテンポ、スピードでドローイングしましょう。
そうすることで同じタイミングでクリッカーを切れるようになります。
引手の指には力を入れない。
引手の指は、できるだけ力を抜いて肘や背中で引く意識を持ちましょう。
もし、指に力が入ってしまう場合は、
- そもそも筋力が足りていない。
- あるいは取りかけが浅すぎる
などが考えられます。
(関連記事:アーチェリーでリリースがはねる、膨らむ原因とは?)
リリースするまでドローイングの意識を忘れない。
ドローイングして、アンカリングしているときに矢の先端が戻っている人がいます。
エイミングすることばかりに意識が集中してしまい、引く意識が無くなるため矢が戻っているのです。
リリースするまでドローイングの意識を保つようにしましょう。
(関連記事:アーチェリーのエイミングのコツ。安定して狙うには?
まとめ
- セットアップを一定にする
- ドローイングスピードを一定にする
- 引手の指に力を入れない
- リリースするまでドローイングの意識を無くさない
コメント