特集が多くされているサイトが多かったのでまとめました。
アーチェリー古川高晴選手のプロフィールとフォーム(射形)動画をまとめてみた
アーチェリー古川高晴選手のプロフィール
- 1984年8月9日生まれ、青森県出身
- 青森県立青森東高等学校時代にアーチェリーを始めました。
- 近畿大学を卒業
- 現在は近畿大学職員として、競技者生活を続けています。
アーチェリーを始めたきっかけは弓道部に入りたかったが、進学した青森東高校には弓道部がなかったため、
「同じ弓だから」という理由でアーチェリーを始めたのことです。
アーチェリー古川高晴選手のフォーム(射形)動画
今回はロンドンオリンピックの銀メダリスト古川高晴選手の動画を集めました。
みなさんのシューティングフォームの改善に役立つと思います。
※動画の後半は、川中選手です。 それにしてもドローイングからリリースまでの一連の流れが、非常にスムーズで余裕があるフォームですね。
こちらでは違った角度から見ることが出来ます。とにかく押し手の安定感が素晴らしいですね。
アーチェリーの古川高晴選手の練習方法
長時間の練習をし、今でも1日400本の練習を欠かさないとのことです。
なお、以前は600本程度の練習をしていたとのことです。
(https://www.nhk.or.jp/sports-story/detail/20191002_4102.html)
簡単に運動強度が低いと言うが、実は大変な筋力が必要な競技でもある。
まず、弓本体の重さは約2kg。そして、弦の張力は20kgほどだ。つまり、片方の腕で2kgを支え、もう一方で20kgを引くことになる。練習では、それが400回以上繰り返されるのだ。
しかも、ある本数の矢を射ったあとは、的から引き抜くために、往復140m(70m×2)を歩く。1日7~8kmだ。このため、古川は筋力トレーニングもするし、ランニングもする。フォームを作り、弦を引き絞った状態を、2分間キープできるのが、理想の筋力だという。古川は20代にはそれができたが、30歳を越えたころから厳しくなったため、筋トレも大切なメニューになった。
しかし、「それらすべてが、とても重要ですが…」と、彼は続ける。
「アーチェリーでは95%がメンタルなんです。選手のメンタル面を調べる心理テストを受けたのですが、僕と川中香緒理、早川漣(ともにオリンピック女子団体銅メダル)に同じ結果が出た。それが“勝利意欲がない”でした(笑)。競技中に10点に当てるとか、勝つという意欲が出るとミスをすることが多い。最初に言ったように、韓国選手を避けたいのは、負けたくない気持ちが出やすいこともあります。だから、常に平静を保つことが重要なんです。
基本的にはランニングや、筋力トレーニングも欠かさないようです。
「弦を引き絞った状態を、2分間キープできるのが理想の筋力」ということです。実際にやってみると分かりますが、自分の場合は30秒程度しか持ちませんでした。
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